ディジタル内輪話

先週末に届いていた、学研の「真空管ラジオキット」を作ってみることに。

これは 1 年生の総合演習ゼミでやっている「コンピュータの歴史」で「真空管」が出てくるのだが、いまどきのコたちは「真空管」なんて見たことも聞いたこともない。そこでタイミングよく、安いキットを発見。早速買って、作ってみせることにした、という訳です。

でも、学生には作らせないのダ。ワタクシが作るのだ。るんるん。

で、作りました。2 時間ぐらいで、あっさり完成。あっさり音が出ました。まあそりゃ、基板とか、ヤバイ部分は既に作ってあって、あとはプラモデル感覚で組み立てるだけで OK ですもの。簡単にできちゃって、ちょっとつまんないかもね。

主役の真空管は、30年前に中国で作られて、ずっとデッドストックだったものだそうです。

明日の総合演習ゼミで、さっそくひけらかそう。←このオジサン、趣味に走ってます。