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2011年05月30日
たかがドラムコード、されどドラムコード
2011/05/30の記録です。
影絵音楽劇、サイエンスフェア、合宿発表会など、広いところで電気を使うイベントの必需品、ドラムコードです。ワタクシもしょっちゅう利用しています。
それほど珍しくないものですし、どんなものでも良さそうですが、意外といくつかの機能については、いざ現場であてにしていて、ついていないと非常に不便な思いをします。
というわけでこだわって、購入時にはかなり入念に検討の上、選びました。おかげさまで大変気に入って便利に使っております。短い10mの方は、もう一つ二つあってもよいと思っているところです。なにしろイベントに際して、ウチの学生たちはドラムコードがいくつ必要なのか事前に数えられないので(^^;)、数は多いにこしたことはないのです。いや、さすがに彼らも数は数えられるのですが、状況を見るに、どこの人がどれだけコンセントを必要としているのか、事前に正確に把握することがほぼ不可能だ、という状況によるものと思われます。コンセントは無限にあると思っている…。もしくはコンセント1個ぐらいどこかで空いている、と思っている…。甘い。
さて、それはともかく、品定めのときの条件は以下の通り。
・アース付きの 3p プラグが使える : PC系だとけっこう 3p プラグです。
・通電ランプがある : 停電、ブレーカーアウト、そもそも壁のコンセントに電気が来ていない、つなげた末端機器が故障して動かない、など、少なくともリールまで電気が来ていることを確認できると安心なケースは、意外に多くあります。
・コンパクトな10m と 余裕のある30m。
これらの条件で、日動工業の 3p のものを選びました。これらはコード先端のプラグが「ポッキンプラグ」なるもので、アースの極がバネ仕掛けでおりたためるようになっています。そのためアダプタなしで 2p のコンセントに挿すことができる、という優れものです。便利。
たかがドラムコード、されどドラムコードです。
投稿者 Makoto Hiroshige : 2011年05月30日 19:56