2001.8.15 更新

コンデンサマイクと DAT デッキとミキサー


一年前ぐらいから、以前から使っていたDATウォークマンが故障を繰り返し、事実上使用不能状態だった。このたび思い立ってTASCAMの業務用ポータブルDATを購入し、その勢いでコンデンサマイクも購入してしまった。録音には凝らないはずだったのにぃ…


大きい縦長のマイクは以前より使っているSONY ECM−999
その下の2本が、今回購入したAKG C391B


TASCAMのDATデッキと、BEHRINGERの小型ミキサー
久しぶりに昔のDATテープの録音と再会。そういえばこんな演奏もしたねえ、と過去の悪行の数々を思い出す。

さっそく録音テスト兼実用、というわけで、2001.7.28 のアルスの練習に持ち込んで録音してみた。

よく見えないが、上の写真ではコンミスの頭の斜め上あたりにマイクがセットされている。このセッティングで、はじめ右チャンネルが「ボーボー」いうのでなにかと思ったら、壁際のエアコンからの冷房の風に吹かれていたのだった。冷房の風なんて今まで気にしたことがなかったので、こんなにはっきり(ひどく)影響を受けることを知ってまずびっくり。さて、肝心の音は……私は出資者なので公平な判断はできません。はい。でも、低音が良くはいる、どのパートも良く聞こえる、録音が近い(なまなましい)、といった感じ(かな?)。


ついでに、おまけ。この日のアルスの練習後の「なんかん」にて。

ビールのおねーさんもいれて美女4人に囲まれてます。
マイクやDATとは…… 何の関係も、ないですね、ハイ。


by Makoto Hiroshige