2002.10.8 掲載

衣装とカツラをつけてバロックダンスを踊る羽目に…



2002年9月8日、練習会場の月寒公民館にて

Cembの岩淵先生門下生とバロックダンスの浜中先生門下生が札幌で合同発表会を開くことになった。私はCembとアンサンブルでエントリーしたが、毎度のレッスン後のダンス組と合流した飲み会&食べ会で、「ダンスも必修ですよ!」と浜中先生にキビシイもとい優しいお言葉をいただき、男手不足を補うべく(?)ダンスにも参加することになった。とはいってもチョー初心者、運動神経ゼロの私である。はっきり言って「お荷物」である。発表会に先立つ古楽セミナーなどでは特訓につぐ特訓。もう、聞くも涙、語るも涙。


セッティング中の本番会場

衣装は東京でオーボエバンドの人たちが着て舞台に立った、という由緒正しい本格的なもの。カツラは帽子に髪がついているタイプのものである。本番では、なんと、化粧をしてもらった。ほかの男性メンバーが化粧をして美しく(?)なっていくので、私もさぞかし美しくなるであろうとちょっぴり期待していたが、地黒と濃いヒゲのせいか、やっぱり私の顔だった。うーむ残念。


ダンスのリハーサルの様子

ダンスは、暗譜である。暗譜なんて、ここン十年やってない。本番では、最後の方でやっぱり覚えきれず、というか記憶の再生が間に合わず、数カ所あらぬ方向に…。うーむくやし〜。

日時は2002年9月16日、場所は札幌芸術の森アリーナ。


本番終了後、記念撮影のため集合中のひとこま。


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by Makoto Hiroshige 広重 真人 (hiro@muse.cside5.jp)