ディジタル内輪話

メインの用件は渋谷のクロサワヴァイオリンで済ませました。はじめ、この店で買ったモダン Vln のあごあてのみ買ってつけてもらいましたが、ついでにモダン Vla の分も購入しました。弓の修理は、結構な値段になりました（うっかりクロコ革にするといってしまったことも一因か）。クロサワでは、ン百万だかの楽器の試奏を薦められました。まあクロサワも商売熱心で。弾いてみたけど、私にはよくわかりませ～ん。(^^;)


帰りの日、ホテルの朝食に未練を残したばっかりに、なんと、ヒコーキに乗り遅れてしまいました。アホだ。ホテル朝食をたっぷり食って、やばいかも、とおもいつつ移動を開始し、こりゃ本気でヤバイ、とおもって浜松町の JR を降りたところでチェックインしようとしたら、「この便は搭乗手続きを終了しました」。ガガーン。まるちゃん真っサオ。そばの係りのおねーさんに聞いてみたら、「まあ、だめもとで空港まで行ってみては？（たぶんだめだけど）」というニュアンス。いちおう空港まで行きましたが、とにかく、羽田もなんだか第一だの第二だのターミナルが増えてなかなか着かないし。ヴァイオリンも持ってて手荷物検査も簡単ではなさそうだし。この時点で完全に戦意喪失。悠々と空港に到着。モノレールを降りたのが出発時刻の 5 分前ぐらいだったと思うがなにせ戦意ゼロなのでよく覚えていない。カウンターで交渉するわけでもなく、素直に販売カウンターに行き次の便を通常料金で買い（とほほほほ…）、あ～時間余った。な～んだ余裕じゃん（って当たり前じゃ）。

余裕なんで、空港ビルの屋上に上がって、ヒコーキ見物をすることにしました。なかなか楽しい（って、ずいぶんと高い見学料ぢゃねーかよ(;_;）)。それにしても羽田は忙しい。１機着陸したな～、って思ったらもうかなたに次の着陸機が見えてるんだもんね。

そんなこんなで、大変に散財な東京見物でしたとさ。とほほ。