« 吹奏楽部の定期演奏会 | メイン | モノコード (1弦ベース) »

2010年12月28日

リコーダーパンチカードオルガン8本版

遡及入力中。2010/07/29 の記録です。

7月はひたすら工作の日々となりました。2010/07/30 の附属小サイエンスフェアに向けて、楽器の原理をデモンストレーションする手作り楽器をいくつか制作する必要があったのです。詳細はゼミブログのほうに載せましたので、ここではちょこっと紹介を。

まずは、今回最も力を入れて、手数もかかった「リコーダーパンチカードオルガン」です。

IMG_0681.jpg


これは下側に、風を吹き込む風箱があり、風箱の上面には8個の穴があけられています。風箱の上に同じ位置に8個の穴を開けたアクリル板を、わずかな隙間を空けて取り付けます。アクリル板の穴の上に1本ずつ100円ショップのリコーダーをパイプで繋げてあります。風箱の上面とアクリル板との隙間に紙を通します。この紙に、風箱の穴と同じ位置に穴をあければ、その穴につながったリコーダーが鳴る、という仕組みです。8本のリコーダーは音階になるようにそれぞれ指穴をテープでふさいであります。この楽器の場合、「レミファ#ソラシドレ」とト長調の音階にしてあります。

風は、当面ヘアードライヤーで送り込みます。将来的にはふいごにしたいなあ…

詳しい制作記はゼミブログのリコーダーパンチカードオルガンのカテゴリに載せています。

投稿者 Makoto Hiroshige : 2010年12月28日 13:33

コメント

 
-->