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2010年12月30日
Moodleの提出ファイルを収集するperlスクリプト
2010/09/08の記録です。
非常勤先のExcel課題をチェックするために、5月に作ったExcel 課題を perl スクリプトでチェックのスクリプトを再利用しようと思い立ちました。
Moodle上で提出されたファイルをアカウント名にリネームして集めてきて、Windows 上で自動チェックするのですが、ファイルを集めるスクリプトは python で作ってある。walk を使いたかったと思われます。しかし、非常勤先で使っているサーバーには python をインストールしていない! インストールを試みるも OS 自体が古いのであれこれと依存ソフトウェアのインストールに支障が出て、進みません。困った。
しょうがないので、その python スクリプトを perl で書き直すことにしました。やれやれ。
過去に作ったデータやプログラムを最大限再利用して労力を削減するのが、コンピュータを使っているメリットなのですが、実際にはこのようにアップデートが頻繁で、そのまま再利用できるケースのほうが少ない。書き直しにはたっぷり時間がかかりました。やれやれ。
これでは何がうれしくてコンピュータで自動化しているのか、わからなくなります。動き続けるようにするコスト vs 利用頻度、の大小関係をよく検討する必要があるのですね。
投稿者 Makoto Hiroshige : 2010年12月30日 12:57