2009年04月29日
自転車ホイールいよいよ交換
今日は祝日。先日、スプロケットが合わなくて交換できなかったホイールを、やっと交換しました。
スプロケットを調達するついでに、調整台も買ってしまいました。どれだけの頻度で使うのかあやしいものですが、先日の作業では腰をかがめたり自転車が倒れそうになったりと、大騒ぎだったのが、今日の作業はと〜ってもラクチン。やっぱり固定器具は重要です。
ついでに、ずっと前に故障して、新しい部品を買ったまま放置してあった、後輪ディレイラーのグリップシフトを、やっと取り付けました。
これで今春も自転車デビューです。
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2009年04月18日
自転車のホイールを交換しようと…
普段乗りの「じゃが号」は、後輪ホイールがゆがんでいて、ブレーキの効きが非常に悪くなってしまいました。釧路もやっと春の自転車シーズンになりましたが、このまま乗るのはキケン。ということで、ホイールをネットの自転車屋から取り寄せ、前後輪とも交換することにしました。
新しいのに移植すべくスプロケットを外そうとしましたが、スプロケット外しが合わない。どうやら、種類が別。「フリー内蔵」というやつらしい。
いろいろ勘案したあげく、スプロケットも新調することにしました。しばらく今春自転車デビューはおあずけね。
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2008年04月06日
自転車ブレーキ交換
普段乗りの自転車じゃが号ですが、もうかなりぼろぼろ、昨年の冬はブレーキがほとんど効かない状態になり、とっても危険でした。春の自転車復活を前に、ブレーキ全体を新品に取り替え、調整しました。
古いブレーキをはずしています。
新しいのをつけたところ。今度のブレーキはブレーキシューが簡単に交換できるタイプです。これでブレーキが復活。まともな自転車に少し戻りました。
でも、後輪のホイールにゆがみがあるのよね…。ほんとはホイールも交換したい…。
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2007年05月19日
自転車リムテープ
自転車のパンク修理、チューブのパッチ当ては終わったのだが、リムテープがない。じゃが号はなんちゃってクロスバイクなので、リムテープがままちゃり用の細いやつ。なかなか売っていない。やっと取り寄せて、修理完了。
でも、取り付けてみると、車輪が歪んでいる。スポーク調整が必要か?うまくいかず、とりあえずそのまま。
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2007年05月04日
自転車パンク修理
やっと、修理しました。
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2007年04月30日
自転車パンク修理…できず。
2007 4/28〜29 と札幌に帰省し、29 日の夜に釧路に戻る。30 日は朝から良い天気でぽかぽかなので、放置してあった自転車パンクをなんとかしようと思い立つ。
後輪のはずれるマウンテンバイク「がの号」ならすぐ対処できるのだが、普段乗りのなんちゃってクロスバイク「じゃが号」はいろいろついていてめんどうだ。
とりあえず空気を抜いて、チューブを取り出して調べるが、水に沈めても空気漏れは発見できず。もとにもどして、空気をいれて、1 時間ほどしてみてみると、またしぼんでいる。やっぱりだめだ。
虫ゴムかもしれない、と、虫ゴムを交換。空気を入れて、30 分ほど。またしぼんでいる。やっぱりだめだ。チューブのどこかがすり減っているか、ごく小さい穴があるらしい。今日はここで退散。ああしばらくチャリ通勤は無理ね。
とりあえず、遡及入力終了。あんまり溜めないようにしないとね。
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2007年04月24日
自転車パンク
普段乗りの「じゃが号」の後輪がパンク。自転車屋は遠いし、出張はあるしで、しばらく放置。
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2006年10月01日
網走方面サイクリング2日目
翌日、サロマ湖へのリベンジも考えましたが、やっぱり元気が出ないので、網走市街を適当にポタリング散策することにしました。こういう予定外の気ままな行動が、実はサイクリングの醍醐味だったりします。
港をまわり、網走川を渡ってしばらく北上して、二つ岩のあたりまで見てきました。戻って市街をふらふらし、アーケード街をうろつき、桂台駅を見ようと思って坂をふうふう上ったら登りすぎて、体力損したり、気ままな楽しい行動でした。最後に橋からの風景。
データ
2006 10/1
8:00 ホテルしんばし発 71.56km
9:30 すぎ 駅前に戻る 85.98km
10:01 JR網走駅発
13:19 JR釧路駅着
13:48 自宅着 88.49km
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2006年09月30日
網走方面サイクリング1日目
今年はまだ輪行をしていない、というわけで、そろそろ寒くなり最後のチャンスだし、と、9/30 〜 10/1 の 1泊2日で網走・サロマ湖方面へ輪行サイクリングに出かけました。湧網線跡のサイクリングロードです。しか〜し。サロマ湖は遠し。今年も常呂町でちょっとしたアクシデント、結局サロマ湖には行き着けませんでした。
本当はサロマ湖近くに宿を取れれば、1 日目行き、2 日目帰り、と余裕をもって旅程を組めたのですが、なにせどたばたしていて、直前になって宿をさがしたため、よくわからず、結局網走駅前のホテルをインターネットで予約。前回の日帰りと同じく 1 日目に往復しなければなりませんでした。次回はもっとよく勉強して、サロマ湖に到達しよう…
常呂町はワタクシにとって鬼門です。前回は道を間違えて、延々と登るまわり道を選んでしまいました。今年は地図も 2万5千分の1をバッチリ用意し、まぎらわしい分かれ道では迷わないよう慎重に確認して進みました。しか〜し。川を渡る常呂橋がなんと、工事中っ。通行止めっ。結局、前回通った、登った先のまわり道の常呂大橋に迂回せよ、と、非情なるカンバンにばっちり書いてあるではありませぬか(;_;)。
しゃーない、登るか、と常呂大橋まで登りましたが、ここで体力値とやる気値を大幅に消耗。少し進んだ常呂町のはずれで頭痛、もういいや、飯食って戻ろ。となってしまいしまいた。
実は、その前に、体力値とやる気値は若干損傷していたのです。卯原内の能取湖荘の前あたりで、初パンク。後輪。大量の落ち枝を踏みながらの走行だったので、運悪く枝のささくれをまっすぐに踏み抜いたと思われます。
その場で後輪をはずして、持参していた予備チューブと交換。所要時間約30分。さっき追い抜いた小さいボクとお父さんの 2 人連れに追いつかれ、「あ、自転車壊してる!」と言われてしまいました(^^;;)。
作業手順は、自転車を買ったときに習ってちょっと練習しただけ。今回の直前は予習なしだったため、ほぼぶっつけ本番の作業でしたが、なんとかうまく交換できたもよう。小さい携帯ポンプでだいたいの圧まで空気をいれましたが、これが時間がかかる。疲れる。もう一回パンクしたら、もう予備チューブはないので、パンク修理をしなくてはなりません。でも落ち枝は大量。慎重に走ることになりました。
帰りは比較的早く網走市内まで戻れました。日没まで若干余裕があったので、網走湖ぞいにちょっと寄り道をしました。呼人キャンプ場からの夕日。ここでキャンプも悪くない。次回以降考えよう。
宿に到着。えっちらおっちら、自転車を部屋に持ち込んでの宿泊。
さて、今回デビューのグッズ。真っ赤でぺらぺらですけすけな「超軽量輪行バッグ」。小さくて軽くて、まあまあよい感じ。
そして、Shimano のサイクリングシューズ。別にクリートをつけるわけではないのですが、何となく買ってしまったワイ(^^;)。あまり、差を理解できず(^^;)。
ちなみに、この写真は大曲駐輪場のトイレのドアのガラスが反射していたので、鏡として利用して撮りました。で、あとでフォトショで反転。
データ
2006 9/30
4:00 すぎ 起床
5:30 すぎ 自宅発 結構ギリギリなのであせる。釧路は濃い霧。寒い。
5:59 JR釧網線 釧路駅発
7:40 ごろ、美留和をすぎたあたりで晴れる。
9:18 JR網走駅到着
9:48 網走駅前ローソン発 0km
10:02 大曲駐輪場通過 2.83km
10:34 後輪パンクで停止 10.06km
10:58 修理終了、出発
11:11 能取湖荘前通過
11:49 能取駐輪場着 22.81km
11:55 同発
12:31 常呂町二股地点 ここで昼食 32.99km
12:50 同発。帰路。
13:09 セイコーマート常呂に寄り買い物し、出発 33.95km
13:51 能取駐輪場通過 43.18km
14:23 卯原内交通博物館着 52.35km
ここでおじいさんに話しかけられ、しばらく世間話。
14:46 同発
15:33 大曲駐輪場 (サイクリングロード始点) 着 63.21km
16:01 同発。網走湖方面に寄り道。
16:22 網走観光ホテル前 (呼人キャンプ場) 66.84km
ここでしばらく夕日を待つ
17:17 網走駅前、ホテルしんばし着 71.56km
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2006年08月26日
釧路阿寒サイクリングロード
今年はやたらいそがしく、「ガノ号」の出番がありませんでしたが、職場も停電だし、ちゃ〜んす、というわけで、行ってきました。
10:25 自宅初 0km 10:58 昭和のサイクリングロード入口着 8.18km 11:00 同発 11:13 鶴野パーキング通過 11.56km 11:31 北斗休憩所着 16.91km 11:36 同発
11:55 山花温泉通過 22.02km 12:25 桜田休憩所着 27.88km ここで、事件(^^;)。下記参照。 12:31 同発 12:55 阿寒のサイクリングロード終点通過 34.01km 13:09 「赤いベレー」着。昼食。37.81km 13:50 同発。折り返し帰路。 14:02 阿寒のサイクリングロード入口通過 41.60km 14:22 桜田休憩所着 47.73km 14:27 同発 14:46 山花温泉着 53.85km 14:53 同発 15:10 北斗休憩所通過 58.97km 15:29 鶴野パーキング着 64.20km 15:34 同発 15:27 昭和のサイクリングロード終点通過 67.70km 15:47 ホーマック中園着。買い物のため寄り道。 70.28km 16:31 同発 16:53 自宅着 75.31km
★本日の「事件」−やってもーた、前転転倒(^^;;)
行きの、桜田休憩所にて。道路脇のちょっと奥に、あずまやがありました。
そこまで自転車で乗り付けようと、ゆっくり茂みに踏み込んだとたん…
茂みのなかに側溝があり、前輪が、がたん、と落下、ありゃ、と思っているウチに、スローモーションでカラダが宙に。およよよ、と、どうすることもできずにあえなく、どってんころりん。と頭から前転で転倒。そのとき、時速 3km ぐらい。
ヘルメットの重要性を、認識いたしました。ちなみに、ヘルメットも無事。
これでスピードが出ていたら、簡単に吹っ飛ばされるんだろうな、と、反省。
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2005年07月24日
釧路湿原自転車ツアー
今年も、田丸研の企画で、おもに4年生たちと、釧路湿原に自転車で出かけました。新釧路川堤防沿いに進み、温根内ビジターセンターで昼食、午後は鶴居軌道跡の草道です。新車ガノ号、みんなのまえにデビューでした。詳細は、また後日。
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2005年07月17日
霧多布湿原再訪
霧多布湿原を、こんどは 4x5 とデジカメを持って、再訪してきました。前日夜、なぜかあまりよく眠れず(別にコーフンしていたわけではないのですが)、無理な早起きはキケンだったので、少しのんびり遅めに出かけました。時間が遅いので、林道はパスして、展望台までの往復としました。
荷物の重量を量ってみました。4x5 ワンセット入り、三脚縛り付け状態のパックパックは 7kg ちょっと。これは水がボトル 2 本入っていて、それだけで 2kg ぐらいある。デジカメやチョコのはいったハンドルバッグは 2kg ぐらい。それに自転車 15kg ぐらい。しめて、 24kg の荷物。ふう。
- 11:03 JR釧路駅発
- 時間が遅いせいか、人がたくさんいる。札幌への特急に乗る人、ノロッコ号に乗る人、etc.etc。ご同類っぽい人もけっこういる。釧路駅の外では、自転車を立てかけて荷物を広げて整理している男女一組。他方では、ご夫婦っぽい30代ぐらいのカップルが、折りたたみ式の小径車を輪行バックに詰め込んで、改札を通っていった。ふむ小径車、小さいなあ。
駅前で自転車を分解していると、よく通りがかったオジサンに声をかけられる。「分解できるの?」「乗っててばらばらになったりしないの?」「本州の人?」。まあいいんだけど、応対していると手順をまちがえそうになる…(^^;)
この列車は快速のせいか、けっこうお客がいる。カメラを持った観光客っぽいひともいる。茶内近くなって、降車準備のためデッキに荷物を運んで、写真をとっていたら、あとからおばさんが一眼レフをもってやってきて、「鶴がいますね。普通のカメラでも動いていても撮れますかね?これ何ですか?えー自転車ですか?!」などと話しかけられた。
厚岸付近にて
- 12:08 JR茶内駅着
- もう昼なので、まずはゆっくりと、駅舎で昼食。
- 12:41 JR茶内駅前発
- またまた、スピードメータが動かない。こんどはどうやらトランスミッタの電池切れだ。をいをい出発前にチェックしとけよ>自分。というわけで今回は距離記録なし。
- 13:05 霧多布湿原センター前通過
- 湿原センターに登るのは結構しんどいので、通過。
MG ロードでのんびり撮影。
- 13:56 MG ロード終点の曲がり角通過
仲の浜付近。遠くにアゼチ岬と小島がみえ、手前では昆布を干している。
途中、エゾカンゾウの黄色い花の群生地がある。「霧多布湿原の天然お花畑」として観光名所になっている。今日はこの黄色い花がよい季節なので、カラーのデジカメを連れてきた。
- 14:15 琵琶瀬橋通過
撮影などしながら、登りにかかる。
- 14:38 展望台手前で撮影
- 今日は晴れていてよく見える。
- 15:02 琵琶瀬展望台前着
- ここで引き返す。ひーひー登った坂は今度はご機嫌な下り。逆から見ると景色もけっこうよい。登っている間は景色どころではないもんね。
- 15:30 新川橋
- MGロードに入る分岐点を見過ごして、ちょっと行きすぎてしまった。すこし引き返して MG ロードに入る。MG ロードを内陸にもどると、どんどん気温が上がっていく。ちょっと内陸に入るだけで、こんなに気温が違うのだ。
- 15:41 霧多布湿原センター前
- 休憩がてら、今日は三脚もあるしデジカメにセルフタイマーもある、というわけで、セルフ記念撮影。
- 16:22 JR茶内駅前着
- 16:58 JR茶内駅発
- 18:05 JR釧路駅着
- 16:58 JR茶内駅発
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2005年07月09日
落石岬・昆布盛
輪行第二弾。根室の近くの、落石岬まで行ってきました。落石駅まで JR、その後は自転車か、自転車を押しながらの徒歩です。今日は背中に 4x5 のカメラと三脚、計約 5kg の荷物を背負っての小旅行です。自転車用のズボンと、オルトリーブのハンドルバッグと、4x5 の 300mm レンズがデビューでした。
- 8:15 JR釧路駅発
- 同じ列車に、職場の学生の一行と乗り合わせました。彼ら彼女らは厚岸で降りていった。
- 10:17 JR落石駅着
- 10:36 JR落石駅前出発
- 10:44 落石橋通過 1.93km
- 10:58 坂の上の看板(前掲写真)地点 4.22km
- 10:36 JR落石駅前出発
- まずは、この看板地点の先の分岐点(送電所跡)で、比較的有名な灯台の方ではなく、人の行かなそうな「落石岬」の方に進みました。途中から草ぼうぼう。
- 11:22 落石岬電波塔ふもと到着 6.19km
- 電波塔から先は道がなく、落石岬の海岸近くまでは行けませんでした。写真は電波塔そばからの風景。
- 11:46 同上発
- 11:59 分岐点(送電所跡)まで戻る 7.58km
- この送電所跡には碑がありました。ここから今度は落石灯台の方に進みました。途中からは木道。幅 1m ちょっとの、丸太を並べただけの木道で、しかも地面からの高さが 1m ぐらいあります。これを自転車を押しながら歩くのはちょっとコワイ。
ここで、(情けない)アクシデント。実は今日はあまり体調がふるわず、朝から少しボーッとしていました。それなのに無理矢理出かけたのです。距離も短いしアップダウンも少ないので、大丈夫だろうと水もボトル1本のみ。その上チョコレートを仕入れるのを忘れました。ここへきて、少しくらくらしはじめました。後ろの荷物が気になって、バックパックのチェストハーネスをいじったら、がさりと音がしました。あらららら。三脚落下。バックパックに縛り付けてあった三脚が、バンドがほどけて木道の下に落ちてしまったのです。
しょ〜もない。まあ幸いにして、木道の下は湿原ではなく乾いた土地でした。自転車を、落とさないように木道に寝かせて、木道からちょっと地面に降りて、三脚を拾いました。立ち入り禁止だけど、しかたない。ごめんなさい。拾って、木道によじ登ろうと、右足をよっと持ち上げたら…
ふとももがつった!…いてててて。右足が使用不能になったので、左足に体重をかけたら、こんどは左足がつりそうに…。いていていてて。しばしフリーズ。どうするア○フル!私は再び木道に登ることができるのかっ!!
なんとかかんとか、半分登って木道の縁に腰掛けて、回復を待つこと数分。なんだかくらくらするので、このまま立ち上がったら立ちくらみが起きそう。幅 1m ちょっとの木道なので、転落間違いなし。しゃれにならん。
ゆっくりと立ち上がり、めまいが起きないことを確かめてから、荷物を背負い、自転車を立てて、再出発。やれやれ。こうやって遭難するのね。チョコレートと充分な水があったら少しはましだったかもしれません。気をつけなくては。 - 12:12 木道上の立ち往生から出発
- 12:25 落石灯台ふもと着 8.6km
- ここで写真を何枚か撮って(あまりうまく撮れなかった)、座って昼飯。ライダー風のあんちゃんがひとり、あとから歩いてやってきて、すぐ戻っていきました。
- 13:15 落石灯台発
- あの木道を戻るのはいやだったので、地図にあるもう一本の道、サカイツツジ自生地を東に迂回して戻る道をすすむことに。しかし、一面平らな草原。道もほとんど草に埋もれている。どこで分岐しているのかはっきりしない。たぶんこれが道だろう、というちょっとしたへこみ?を探して進む。やわらかい土の感触のなか、マウンテンバイクはゆさゆさと揺さぶられる。やばい、またくらくらしてきた。ここで倒れたら、今日は土曜日だから、きっと月曜の 3 講目の私の講義のときまで、私が遭難したことには誰も気がつかないぞ。しかもここははっきり言って道じゃない。誰も通らないぞ。う〜むこうやって遭難するのね。
ふと、目をあげると、あ、鹿だ! 100m ぐらい先を、3 頭ほどの鹿が猛スピードで駆けて、というか跳ねて行った。おいおい、あんなのに激突されたらひとたまりもないぞ。どうするアイ○ル、このまま進むか? (熊でなくてよかった、という説あり)
今、ふりかえってみるとかなり危険な状況だった。ここは引き返すべきだった。でも、アタマがくらくらしていて判断が甘く、そのまま進んだ。遠くに街が見えていて、たぶん大丈夫と判断したのだった。実際、大丈夫だったのだが、たまたま幸運だったのかも。
ちょっとの窪地を通り抜け、街に近づいてきた。このあたりから、道を造った跡がはっきりしてきて、戻れそうだと安心してきた。40cm ほどの小さな川を渡った。その先、あらら、ほとんど草に埋もれているが、道を鎖で封鎖しているではないですか。看板が立っているが、あっちを向いている。裏返しだ。鎖をくぐって、看板をふりかえって見てみると、「私有地につき、立ち入り禁止」。あらら。ごめんなさい。入ってはいません。出るだけですから許して。その先はちゃんとした砂利道になり、建物がある。浄水場のようだ。さっきの小川は浄水場の排水のようだ。 - 13:34 浄水場前通過 10.40km
- 13:45 行きルートと合流 11.11km
- はじめの写真のところ(「落石灯台まで 1.4km」の看板)です。ああ、生きて戻った。やれやれ。ここからぴゅーんと下って落石港の町並みにもどります。舗装道路は速〜い!
落石港を右手に見ながら、今度は登りです。やっぱり今日は体調が悪い。途中でへばりました。でも右手の景色がよかったので、若干くらくらしながらも 4x5 を取り出し、休憩をかねて 1 枚。 - 13:53 登りの途中で休憩と撮影 12:54km
- 14:10 同上発
- 14:24 JR落石駅着 15.34km
- 登ってしまったら、あとは快適な平地の舗装道。すい〜っと到着してしまいました。落石灯台で帰路を考えるときに既に予想済みですが、14:12 発の JR には間に合いませんでした。次は 2 時間後なので、ヒマです。駅に帰り着いて休憩してジュースをたくさん飲んだら元気になったので(こういう考えが危険?)、ちょっと昆布盛の方をポタってみることにしました。
舗装道を北に進み、浜松の浜がみえてきました。浜の近くに出ると、海のむこうにユルリ島・モユルリ島がはっきりと見えてきました。昨年、調査キャンプを計画して、天候不良で行けなかった、ユルリ・モユルリです。残念ながら、4x5 も 35mm もフィルムを使い果たしてしまったので、写真はまた今度。 - 14:58 昆布盛小学校前 19.09km
- 小学校の先は昆布盛の街へ急降下していきます。帰りに登ることを考えて、街まで降りることは断念。小学校の周囲をくるりとまわって引き返す小道をすすみ、帰路に。
- 15:06 CEF昆布盛ウインドファーム前 20.16km
- このあたりには、でっかい風車がたくさんあります。風力発電ですかね。でも一つも回っていないぞ。
- 15:32 JR落石駅前着 23.91km
- 帰り着きました。のんびりと自転車を分解し、駅でボーっと待ちました。この駅の時間もなかなかよい。
- 16:11 JR落石駅発
- 高校生と思われる子たちが何人か、浴衣で乗ってきて、厚岸で降りていきました。お祭りがあるらしい。
- 18:05 JR釧路駅着
今回は距離はなかったのですが、やっぱりいっぱいいっぱいでした。疲れました。無謀でした。反省。次回からはどんなときでも、水と食料、特に非常食は余分に持っていこう。
投稿者 Makoto Hiroshige : 22:00
2005年06月19日
今シーズン初輪行!霧多布湿原一周
そろそろ気温も少し上がって、よい季節になってきたので、新車「ガノ号」をラックから下ろして、今シーズン初の輪行にでかけました。目的地は昨年から気になっていた「霧多布湿原」。JR で釧路駅から茶内駅まで行き、そこから自転車です。
行程は以下の通り。距離は、後にも書くが最初スピードメーターのセッティングが悪く、初めの数 km は計測されていない模様。
- 8:15 釧路駅発 JR
- 9:30 茶内駅着 JR
- 9:39 茶内駅発
- 9:30 茶内駅着 JR
- 自転車を組み立てて走り出したがスピードメーターが反応しない。見るとスポークに取り付けた
磁石があっちを向いていた。調整して再スタート。数 km 計測漏れを起こしたと思われる。
- 10:34 霧多布湿原センター着 5 km ちょっと
- ここからがセンター主催のサイクリングコースとして使われているルートになる。
ここまでの車道は、下りでスピードが出るのだが、
路肩にわずかな舗装段差があり、ハンドルを取られそうで
けっこう怖い。湿原センターにアプローチする登りで、既に汗だく。
- 10:15 霧多布湿原センター発
- MG ロードという湿原のど真ん中のごきげんな道。
- 10:32 MG ロード終点の曲がり角通過 8.8 km
- 10:43 琵琶瀬橋通過 11.76 km
- 10:43 琵琶瀬橋通過 11.76 km
- ここからしばらく先の、展望台へ 50 m ほど登る坂がきつくて、
一気には登れず、途中のカープで息切れ。しばらく休憩した。
- 11:02 琵琶瀬展望台着 14.17 km
- 展望台だが、あいにく霧がひどくて何も見えない。
- 11:10 琵琶瀬展望台発
- この先の途中から林道に入る。上り坂はけっこうきつい。
辛くなってギアをあわててガチャガチャと切り替えたら、
チェーンが外れた。フロントギアの内側にチェーンが落ちてしまった。
(フロントを内側に切り替えようとしたのが乱暴だったらしい)
でも輪行派のワタクシは慌てません。はい。
車輪をはずしてしまえば何とかなる、と思えたから。
もし輪行体験前だったら慌てただろうなあ。
くるりと車体を逆さまにして、チェーンをちょっとギアに引っかけたら
あっさり直った。車輪をはずすまでもない。
林道は結構ご機嫌なダートでした。
- 11:45 林道終点 (123号線の舗装道路との交差点) 着 18.93 km
- 123 号線を渡って先に進む。ここから先はきれいな舗装道路で、
それなのに車はほとんど通らず、他の自転車や歩行者もいなくて、
「ひとりじめ」状態。もったいないやら、うれしいやら。
休み休み徐々に登って、電波塔、「いっぷくの松」を通過、
3 番沢林道に入る予定だったが、ここで迷った。
気がつくと、4 番沢林道の看板、しかも林道は閉鎖中。
この先かな、とおもいしばらく行くと、5 番沢林道の看板。これも閉鎖中。行きすぎた。
しばらく地図とにらめっこし、引き返す。
今度は「いっぷくの松」まで戻ってしまった。
3 番沢林道がないぞ。
よ〜く注意して進むと、一本細い林道がある。看板も何もない。閉鎖されていない。
どうやら、これが 3 番沢林道らしい。でも違ったらどうする?
この山中で迷ったら危険だ。人もほとんど通らないので助けも呼べない。
またまた地図とよ〜くにらめっこし、
もし、迷ったら、ここまで引き返して、この舗装道路を先にすすめば、
茶内駅に戻れることを確認して。この林道を進むことにする。
- 12:39 3 番沢林道入り口 29.04 km
- 進む前に、もう良い時間なので、3 番沢林道の入り口で弁当。
よく周りをみると、数カ所に蛍光ピンクのリボンが結びつけられている。
目印らしい。たぶん、これが 3 番沢林道の入り口だ。
わかりにくいので、目印をつけてあるようだ。
- 12:55 3番沢林道入り口発
- この林道、はじめはかなりの下り。しかもけっこうなカーブ。
しかもわだちで、わだちのへこみは砂利。真ん中は盛り上がり、草が生えている。
ハンドルを取られそうになりながらも、ブレーキでおそるおそる下る。
しばらく行くと平坦になり、ごきげんな林道。
最後の方はすこし登る。
- 13:30 霧多布湿原センター着 33.58 km
- ここまでが湿原センターの湿原一周サイクリングコース。
小学6年生で充分いける、などとガイドブックに書いてあるが、
けっこうきつかったぞ〜。
でもセンターのサイクリングツアーは、6 時間かけて回る。
私は 3 時間半で回った。だからきついのか(^^;)。
さて、これから、一般車道を通って茶内駅に戻らねばならない。
行きはずっと下りだった。同じ道なので帰りはずっと登りだ(アタリマエ?)。
充分休憩して、体調を整えて、出発。
- 13:45 霧多布湿原センター発
- 休み休み、ゆっくり登る。でも、それほどきつくないかも。
- 14:05 茶内駅着 40.87 km
- 登りなので、1 時間ぐらいはみておいたのだが、わりとすっとついてしまった。
慣れたのかもしれない。
時間に余裕があるので、ちょこっと茶内の街をポタって、
その後は無人の駅の待合室でぼーっとしていた。
- 15:05 茶内駅発 JR
- 16:13 釧路駅着 JR
- 16:13 釧路駅着 JR
釧路で自転車を組み立てたら、またスピードメーターが動かない。どうやら私の収納方法だと、スポークの磁石が曲がってしまうようだ。組み立て後の点検項目が一つ増えた。
持参したチョコは全部食べてしまった。水は、小さめのボトル 2 本を持っていったが、1.5 本ぐらい飲んでしまった。内陸は結構暑かったのと、しばらくぶりの遠出でしかも結構登りが多かったことが堪えたらしい。チェーンはずれも体験したし。
なにはともあれ、ゴキゲンな霧多布湿原一周サイクリングでした。また来よう。こんどは 4x5 を担いでくるぞ。でも、ちょっと覚悟して体力を蓄えてくる必要があるな〜。
投稿者 Makoto Hiroshige : 22:00 | コメント (1)
2004年12月22日
自転車冬眠中
冬、路面凍結、ときどき雪。自転車も冬眠です。
昨年までは物置に入れていましたが、
今年から待遇改善、ということで室内保管にしました。
といっても2台ある。場所をふさぐ。どうしよう…
というわけで…
こんなのを、導入してしまいました。
立体駐車場です。
自転車屋みたい〜。
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2004年09月20日
初輪行!網走−常呂サイクリングロード
輪行バッグも届き、さっそく出かけました。初輪行には、釧網線に乗って網走までき、網走駅前からサロマ湖畔まで続く「網走−常呂サイクリングロード」を選択。このサイクリングロードは国鉄「湧網線」の跡地の一部を利用したもので、風光明媚で有名。朝 4:00 起き、5:57 分釧路発、9:30 頃網走駅前を出走。途中常呂付近で道に迷い、サロマ湖畔までは行けないうちに時間切れになりましたが、ちょっと手前の栄浦大橋まで 12:35 にたどり着きました。そこで昼食後復路につき、15:31 網走駅着、往復でだいたい 70km ちょっとでした。釧網線で 20:06 釧路駅着。
通過時間記録
5:57 釧路駅発 釧網線
9:18 網走駅着
9:38 網走駅前出発 往路
10:00 大曲駐輪所通過
10:20 網走公園線との交差点着
10:30 同上発
10:45 能取湖荘前通過 観光地
11:18 能取駐輪場着
11:25 同上発
12:35 栄浦大橋着 昼食
12:55 同上発 復路
13:19 常呂駐輪場通過
13:34 常呂交通ターミナル通過
14:07 能取駐輪場着
14:10 同上発
14:39 卯原内鉄道公園着
14:50 同上発
15:31 網走駅着
16:18 網走駅発 釧網線
20:06 釧路駅着
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2004年09月12日
鶴居軌道跡再履修
輪行バッグはまだですが、マウンテンバイクは眺めているだけではしょうがないので、出かけました。先般湿原ツアーで通った北斗方面の鶴居軌道跡を復習してきました。メーターをまだつけていないので概略ですが、往復 25 Km くらいでしょうか。写真は鶴居軌道から入る釧路湿原北斗木道にて。木道は自転車には乗れないので、手押しと担ぎで通行しました(周りの人に呆れられました(^^;))。
北斗木道にて。この木道は展望台や北斗遺跡に続いています。
新釧路川右岸通りと湿原道路の交差点付近の、湿原の看板前にて。先日みんなで写真を撮ったところを再履修。
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2004年09月09日
マウンテンバイクを買った!
釧路湿原自転車ツアーで味をしめて、買ってしまいました。
湿原ツアーのときは借り物だったのですが、いつまでも借り物というわけにもいかないし、いつでも自由に乗り回したいということで、買っちゃいました。普段乗りの 2 万円のクロスバイクモドキ車「じゃが号」に続いて 2 台目です。
じゃが号もまだまだ元気なのですが、さすがに砂利道や未舗装路は無理っぽいし、また分解して列車に乗せる「輪行」がしたいと前から思っていたので、それができるヤツをということで、生協おすすめの春採のお店「佐藤オート」さんに相談して購入しました。
車種は最近「一般人系?」にやけに人気だというウワサのカナダのメーカー、ルイガノの Casper という初心者向けモデルです。「ガノ号」と命名。ルイガノは前に「じゃが号」を買うときにも気になっていたメーカーなのですが、最近人気沸騰らしく、人気が出ると他のにしたくなる性分なのでどうしようかなと思っていたところでした。でも佐藤オートさんのおすすめなので決断。さっそく車輪をはずしたり付けたりして眺めています。
輪行バッグが届いたら、さっそくどこかに行ってみよう。
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2004年08月15日
釧路−阿寒サイクリングロード
春先に思いつきで買い物帰りに立ち寄り、北斗までで引き返してきたサイクリングロードを完走した。釧路市和南から仁々志別川沿いに進み、阿寒町新町の商工会館脇に至る、片道約 26km の旧鉄道跡を利用したサイクリングロードである。この日はさらにちょっと足を伸ばし、国道240号線を 4km ほど北上して、阿寒国際ツルセンターまで行って来た。自宅からの往復で全行程 73.44km。疲れた〜。
写真は阿寒国際ツルセンター構内にて
通過時間記録
8:51 0km 自宅出発 往路
9:20 6.9km 釧路市昭和南サイクリングロード入口着
9:47 15.61km 北斗休憩所
10:22 26.38km 桜田休憩所 釧路空港が近く飛行機が真上を飛んでいる。
10:43 32.61km 阿寒町新町サイクリングロード終点着
10:54 32.61km 同上発
11:09 36.67km 丹頂公園(阿寒国際ツルセンター)着
12:53 36.67km 同上発 復路 途中撮影で止まる
13:17 37.88km 再出発
13:27 40.44km 阿寒町新町サイクリングロード入口着 途中撮影で止まる
13:33 再出発
13:51 46.60km 桜田休憩所
14:14 52.98km 山花休憩所 近くに山花リフレという温泉?がある。
14:21 52.98km 同上発
14:38 57.76km 北斗休憩所
14:54 62.96km 鶴野休憩所
15:08 66.52km 釧路市昭和南サイクリングロード終点着
15:15 66.52km 同上発 途中コンビニに寄る
15:52 73.44km 自宅着
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2004年07月17日
釧路湿原自転車ツアー
北海道教育大釧路技術科農学研究室の皆さんと。そのほかの写真はこちら